アクションプランを立てるって意味あるの?
昨日は、ある企業様にて
以前実施したキャリアデザイン研修の
フォローアップ研修でした。
以前の研修で、皆さんにアクションプランを
立てていただいたのですが、
今回冒頭で、実行したかお伺いしたら、
ほぼ9割の方がしていませんでした笑
まあ、そんなもんなんです。
研修の時は、モチベーションが上がって、
あれをやろう、こうしたい、が
出てくるんですが、職場に戻ると
現実が待っています。
忙しさに翻弄されているうちに、
だんだんと気になりつつ、やることから
遠のき・・・
そうなるのは、人としてあること。
ですが、研修後にビジョンやアクションプランを
立てておくことは大事。
というのも、受講者の中に、
久しぶりに今回のフォロー研修を受けるために
以前書いたアクションプランを見直したら
意識していなかったつもりでしたが、
行動していた、という方も。
書くことで、無意識に自分の行動が
そこに向かうんです。
私も年末年始に夢日記のようなものを
書くようにしています。
書いたノートは、しょっちゅう見返さないのですが、
久しぶりに読んでみると、ほとんどのことが
叶っている。
ハーバード大学10年調査というものが
あるのですが、
「未来の達成計画を明確に紙に書いてください」と
言われ、
3%が書けた、13%が考えたが書かなかった、
84%が考えなかった
そうです。
すると、10年後、3%の書けた、という人たちは
他の層よりも10倍年収が高かったんだそう!
年末年始、書いてみませんか?