ケーブルコンベンション＠国際フォーラムで講演

昨日、ケーブルコンベンションという
日本ケーブルテレビ連盟が主催する
イベントで登壇させていただきました。

今、ケーブルテレビは、未来を考える
大事なタイミング。

様々なメディアが乱立する中、
これからケーブルテレビ業界は
どう変わるべきなのか。

これが今回の大きなテーマでした。

その中で私は
「企業の発展を踏まえた働き方改革のために
チームの仕事とコミュニケーションを見直す」
というテーマでお話させていただきました。

かいつまんでポイントをお伝えしますと、

働き方改革には、
・しくみ
・風土
・従業員の意識

の3つが揃って改革が可能になります。

2019年4月より働き方改革関連法が
順次施行されていますが、
その仕組みがうまくまわるには、

風土と従業員の意識が大事です。

この講義では、まず、仕事の棚卸し方法と、
経営者、管理職、部下のコミュニケーションのコツ
についてお話させていただきました。

コツ、と書かせていただきましたが、
前提に、お互いの尊重がなくては、
コツもうまく機能しません。

世代、性別、役割、それぞれ異なりますし、
同じ世代でも、ひとくくりにはできません。

という点から、アンコンシャスバイアス
（無意識の偏見度）をチェックしていただきました。

更に、脳差や性格差から、どのように
相手を尊重し、コミュニケーションを
取るべきか、など。

90分という短い時間でしたので、
ダイジェスト的にはなりましたが、
少しでも皆様の組織、業界が
働きやすく、そして発展しつづけられるよう、

お力になれていたら嬉しく思います。

事務局の皆さん、今回は、各ケーブルテレビ会社から
集まった若手のチーム。
お疲れさまでした＆ありがとうございました。

ご来場いただいた皆様、
私のブースにお越しいただいたこと、
感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。