キャリアカウンセリング・ダイバーシティの研修 就職支援・講演は藤井佐和子

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2019.05.18 20代30代のキャリア

キャリアもPDCAです

解決したかどうか。

 

キャリアカウンセリングでは、

その方の現状をお伺いし、

解決方法をいくつかご提示したり、

一緒に考えたりします。

 

大事なのは、そのあと。

 

実際に行動したかどうか。

 

つい、私たちは悩みを誰かに話し、

頭で整理できると「解決した」と

思ってしまうことが。

 

それは脳がすっきりしたからです。

 

でもここからが肝心。

 

カウンセリングで話した内容や

アドバイスを一度自分の中で

整理して、「どのように実行するか」を

計画すること。

 

カウンセリングの時は、そうだ、やってみよう!と

元気になっても、後で考えたら、違うことが

頭に浮かぶこともよくあること。

 

そんな時も、カウンセリングで

やってみようと思ったことでなくても

構わないので、何かを実行してみること。

 

繰り返しになりますが、

解決したかどうか、は、

頭がすっきりした、整理できた、

という意味ではありません。

 

実行して、何かの結果が出て、

初めて解決です。

 

私は、キャリアカウンセリングで

たくさんの方とお会いしてきましたが、

 

頭で整理できたこと、

わかったことを

 

いかに実践したかどうか、が本当に

大きな分かれ道。

 

実は私自身も、人に言うばかりでなく、

何事も実践を意識しています。

 

まずは状況を整理して、計画を立て、

実践、そしてやってみて何かが

違ったり、また新たな気づきがあったら、

ブラッシュアップしたり、

違うやり方を試してみたり。

 

キャリアもPDCAの繰り返しなのです。

 

 

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