誰と信頼関係を築くか

引き続き、こもって在宅勤務、

という方も多いですね。

オンラインミーティングも

慣れてきたのではないでしょうか。

リアルにやりとりするよりも、

オンラインの方が、ミーティングが

効率的、やりやすい、といった声も

聞こえてきます。

意外と対面だとわからない、

その方の特徴が見えてくることも。

このように、今後、ビジネスの仕方も

変わっていくのは目に見えています。

その中でも、「誰とビジネスしたいか」

これも大きく変化しそうです。

今までは、お客様のために、

お客様の要望に応えて、

と、お客様ファースト。

特にサービス業は、そうでした。

もちろん、ある意味大事なことですが、

提供する側も、相手を選びます。

お互いが関わって、リスペクトしあえるか。

この根底があると、長続きする。

会社と社員の関係もそうです。

これはよく言われている、エンプロイメンタビリティと

エンプロイアビリティ。

雇用する側とされる側のそれぞれの責任を

果たすこと。

雇用側も、社員に対して選ばれる必要が

ありますし、社員も会社に選ばれる必要がある。

このWINWINのバランスが、関係性の

維持になる。

それは、お客様との関係と一緒です。

今、世の中のバランスが揺れています。

でも、良い方向に揺れている気が

しています。

本当に信頼できる人はだれか。

誰と一緒にいたいのか。

仕事をしたいのか。

今のような状況下、経済的損得勘定で、

物事がうまく進まなくなっている。

だからこそ、自分の目を信じて、研ぎ澄ませて、

この人だ、この会社だ、という相手と

しっかりと手をつなぎたいものです。